国民生活白書2005
先日、yuminの部屋の押入をそうじしたとき、2005年度の国民生活白書のクローズアップ記事を見つけました。ライフプランの計画などにくわしい、FP(ファイナンシャルプランナー)協会のFPジャーナルという機関誌です。
2005年度の国民生活白書は「子育て世代の意識と生活の変化」でした。FPジャーナルでは、K大教授がこの結果について答えられていましたが、なるほどその通りです。子育て支援のしかたについて、行政側も大いに参考になると思いました(参考になっても根本的なところに解決策を見いだすことはないでしょうが・・・)
いちばん、気になったのは、若い世代は経済的な条件から結婚や出産の時期が遅れているということです。「遅れている」ということは「その気がない」わけではなく、「後にすればするほど、機会を逃す」ことにつながって、未婚が増え、子どもの数が減っているということです。
いちばんの原因が経済的な理由であるということが、これで浮き彫りです。では、経済的な支援をすれば、出産がふえるのでしょうか?・・・・いえ、そのくらいのことではダメです。たとえ、児童手当ての金額が増額し、該当年齢が引き上げられたとしても、そのくらいでは少子化対策の施策とはいえないように思えます。
つまり、根本的に、社会構造を覆さなければなりません。昔からの当たり前のことを、まったくのスタート地点に戻して、今の若い子育て世代が何を望むか考えなければ、少子化対策にはつながらない気がします。
K大教授は「安心して子育てをするには正規雇用、非正規雇用の格差是正が重要」「フリーターも正社員も自立した個人としてキャリア形成が求められる」と言われていますが、そのラインも大切だとyuminも思います。
せっかくおこなった調査を無駄にしないで、検討してほしいですね。若い人がよりよい経済的条件の中で結婚し、出産できることを・・・・。
yumin
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