昨日、多可町に子ども議会の見学に行きました。PSCつうしんの取材です。
実は、最初は、つうしんに本当に掲載したいと思えるものかという点で迷いがありました。行政の宣伝をすることが目的ではなく、あくまで子どもが育つよりよい環境づくりを紹介するというのが肝心だからです。
私が迷っていた点は、これはどこまで子どもの思いが尊重されているかというところで、例えば半分は先生が作った質問だったり、役場との打ち合わせの末に質問も答弁もあるのだとしたら、つうしん掲載はやめようと思っていました。
実際に見て、説明を聞いて、ここまでするのに要した時間と労力を想像すると、宣伝ではないということがわかりました。また、質問が重なっていたり、絶対ムリだと思う提案もあったことから、これは子どもたちが考えたものだということもはっきりわかりました。答弁も副課長さんとはいえ、ほとんど普通の議会と同じようなもので、びっくりしました。いや、びっくりというか、本当に子どもには理解できて、納得できたのかなあとも、ちょっと思いました。
傍聴席には保護者の方や先生などがおられ、私は隣の部屋でテレビを見ていましたが、同じ部屋にいた議員さん方(本物の)が「ワシらのときより、しっかりした答弁やなあ」と冗談交じりに笑われていました。いや、なんとも、ローカルです。多可町って、本当にいいまちだなあと思います。
時間がなくて最後まで傍聴できなかったのですが、あとで役場の方に、「これって予算化されるんですね?お金のかからないものだけですか?」とあからさまに聞くと「答弁で、検討します とか すすめていきます といったものについては全て実際に予算をくむとき検討されます。」と。へぇ〜、これは恐れ入りましたって感じです。
でも、以前ここに多少なりとも勤めていた私は、課長さん方が「これは子ども議会で出た提案やし・・・」と言われながら、予算組みされている光景が浮かんできたりします。
来年度が楽しみです。ぜひ、予算化されたあかつきに再度取材に行きたいと思います。
yumin
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